エティエンヌ・ソゼ Etienne Sauzet
ブルゴーニュワイン・ラヴァーなら誰もが知っている造り手。
名門ルフレーブと並ぶ、ピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手「エティエンヌ・ソゼ」
1991年に財産相続の問題で所有畑の面積が大きく減少したことから、ドメーヌの看板を下ろし、現在の「エティエンヌ・ソゼ」という名になりました。
しかし、あくまでも、畑面積が減少する前の時代からの顧客への供給量を確保するためのブドウ購入であり、品質維持の観点から「これ以上ネゴシアン方式による生産を増やすつもりはない」と断言しています。
本当に満足できる質の高いブドウだけを使うことにこだわるドメーヌ時代と変わらない硬派なワイン造りにより、そのクオリティは下がるどころか益々向上。
現在エティエンヌ・ソゼの造り出すワインは、世界中のワインラヴァーが求める非常に入手困難なワインとなっています。
こちらの一級畑レ・コンベットはピュリニー・モンラッシェ村の中でも最もムルソー寄りに位置し、隣はムルソーの偉大な一級畑シャルムに隣接した素晴らしいテロワールを持ちます。ムルソー村の豊満さとピュリニー村のエレガンスを融合させたようなスタイルで、幾層にも重なるアロマを備えた複雑な味わい。ジューシーな果実味と透明感のある酸味を兼備した白ワインです。