Neo-Classic Cuisine

”温故知新”
エルブランシュ(東京)の厨房に立ちながら食で地方創生を目指す活動の中、そこで出会ったアルティザンと呼ばれる生産者の食材で料理をつくることに喜びを感じる。
私が思う料理人とは、生産者の想いを受け止め、その想いを料理で表現し、そしてお客様の喜びへと導く仕事。
だから食材と向き合うことからすべての料理がはじまる。
そしてクラシックを研ぎ澄ましていくことでモダンを感じる料理へと進化させる。
フランスと日本、料理とワイン、二つの世界が融合した新しい食の旅をお楽しみください。

エルブランシュでは5皿を基本としたおまかせコース(¥11,000)の他、その時その時で最高の食材を入手して作り上げるコースをいくつかご用意しています。
詳しくは予約ページ(Reserve)をご覧ください。
コースにオプションでスペシャリテ「魔法のフォアグラ」(+¥4,400)を追加することができます。
魔法のフォアグラはご来店時に注文いただけますが、オンラインで予約の際、備考欄に「魔法のフォアグラ希望」と記入していただけると確実です。
*表示価格は全て税・サ込みの価格です。

<エルブランシュの料理を支えるアルティザンの一部を紹介>
▪️スペシャリテ「魔法のフォアグラ」のためのフォアグラ【ジャン・ダニエル・キャスタン】
▪️伝統的な飼育環境と屠殺方法を守って世界最高のシャラン鴨を100年以上に渡って代々育てる【マダム・ビュルゴー】
▪️家禽のの栄養・交配学にて修士博士号を取得し完璧で美しい仔鳩を飼育、ピジョノー・ラカン【フランソワ・ユエ】
▪️日本で一番小さな養豚場で配合飼料を一切使わない奇跡の豚「荒島ポーク」の生産者【安川ファーム】
▪️伊豆の肥沃な大地で自由に育ち、旨味と歯ごたえの最高のバランスを追求した天城軍鶏の生産者【堀江利彰】
▪️サフォーク種を中心に上質を追い求める仔羊の生産者【佐々木ファーム】
▪️徹底した管理の下、薩摩黒牛を45日以上熟成【野獣】
▪️野菜を愛し野菜とともに生きる【インスフィアファーム】
▪️確かな知識と技術で丁寧に育てられた白いちご【井手農園】
など、他にも多数の生産者から届く食材で料理を作っています。

CHEF

小川智寛 Tomohiro OGAWA
1973年生まれ 福井県出身

箱根のオーベルジュ・オーミラドーをはじめ、京都のヌーヴェルフォンテーヌやロリヴィエを経て24歳で渡仏。ブルターニュのオーベルジュ・グランメゾンやアルザスのランスブルグ、カンヌのル・ムーラン・ド・ムージャンなど5つの星つきレストランで3年間修行。帰国後、東京(大崎)のラフェクレールのシェフを務め、2007年、麻布十番にエルブランシュをオープン。
→Official Site

 

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