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標高800メートル、大自然の恵みを感じるワイン

本日は、信州高山村福井原に位置する家族経営のワイナリー、ドメーヌ長谷が手掛ける特別なワイン「Fukuihara Rouge 2019」をご紹介します。

Fukuihara Rouge 2019
ドメーヌ長谷

ドメーヌ長谷は、長野県北部の高山村福井原地区に位置し、標高800メートルから見渡せる北信五岳の壮大な景色に囲まれています。約6ヘクタールのぶどう畑とワイナリーを構え、自家栽培自家醸造を中心としたワインづくりに情熱を注いでいます。
「Fukuihara Rouge 2019」は、ピノ・ノワールとマスカット・ベーリーAの特別なブレンドから生まれました。この年は収穫量が少なく、特にマスカット・ベーリーAの例年の約1/4という厳しい状況でしたが、凝縮感が高い葡萄が得られました。これにより、2種類のキュヴェ「Pino fan rouge2019」と「FUKUIHARA rouge Z 2019」を合わせて熟成させ、一本の素晴らしいワインに仕上げました。

2019年は収穫期に台風と大雨に見舞われ、特にピノ・ノワールの収穫量が半減しました。しかし、マスカット・ベーリーAは前半の雨で結実量が少なくなり、その分凝縮度が増しました。また、熟期が遅いため長雨の影響を受けず、しっかりとした酸を保ちながら健全な状態で収穫されました。

こちらのワインをグラスにてご用意いたします。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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