フランス料理は香りの料理です。
エルブランシュではワインに合わせて料理の香りにもこだわります。
その一つは、スパイスへのこだわりです。
爽やかな白ワインソースやクリーミーなソースの魚介料理。そして煮込み料理の濃厚な赤ワインソースからローストした肉の香りを、シェフが選んだ特別なスパイスにより引き立てます。
シェフが使うスパイスは日本では手に入りにくい希少なスパイスばかり。
例えば、美食とスパイスの探求を続ける、フランス、ブルターニュ出身のエルワン・ド・ケロス氏が世界中を駆け回って集めた厳選したスパイスを取り寄せ、料理に合わせて使い分けることでクラシックな料理ながらも今までにない新しい料理へと進化させます。
その他にも、ソースに使うワインはピノ・ノワールを基本とし、フォン(出汁)の量を極力抑えてワインの風味を大事しています。
惜しみなくたっぷりのワインを使った料理は香りのエレガントさと味の深みが特徴です。
エルブランシュの料理は香りを大切にした料理です。