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シャンテY.A vrille 2018 ダイヤモンド酒造

グラスワインのご紹介

シャンテY.A vrille 2018
ダイヤモンド酒造

昭和14年。近所の農家が集まって自分たちが飲むためのワインを 醸造したのが始まり。当時は「石原田葡萄酒醸造組合」と称していました。

現在、当主は雨宮良男氏。彼はブルゴーニュ地方での修行を経て帰国。日本古来のブドウ品種に深い愛情を抱いていて、その中でも「甲州」と「マスカット・ベーリーA」には特別な思いが込められています。

彼は日本のブドウの個性を最大限に活かしながらも、出来上がったそのワインはどこかブルゴーニュの影響を感じさせるスタイルで、そのワインには深み、優雅さを備えています。

雨宮氏が造るワインはとても評価が高く、ファンがたくさんいます。彼の熱い情熱と真摯な姿勢で造られたそのワインは、日本ワインの可能性を広げてくれています。

ゆっくりと時間をかけて、このワインを楽しんでいただきたい。
その一杯には、大地と雨宮氏の情熱が宿っており、日本ワインに対して、新たな感動が待っています。

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